メルクセローノ 抗がん剤アービタックスの供給能力を強化

メルクセローノ 抗がん剤アービタックスの供給能力を強化

メルクセローノ日本法人は4月19日、主力品の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん治療薬「アービタックス注射液100mg」(一般名=セツキシマブ(遺伝子組換え))の需要増に対応するため、日本の厚木医薬品工場の拡張工事を行ったと発表した。同剤は冷蔵管理が必要なため、冷蔵倉庫の面積を約2倍、倉庫及び配送部門の面積を約1.5倍に拡張した。同剤は最終製品前の段階でスイス・ジュネーブから輸入され、同工場で品質管理、目視検査、ラベリング・包装、保管などを行っている。

同社日本法人によると、2008年9月の発売以来、取扱量が急速に伸びていたが、加えて、KRAS野生型の転移性結腸・直腸がん患者におけるファーストライン使用(10年3月に使用可能)を見越して拡張工事を行っていた。

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