小児がん 支援呼びかける催し

小児がん 支援呼びかける催し

患者が全国で1万人を超える子どものがん・小児がんへの理解を広げようと、患者の家族らおよそ3000人が、皇居の周辺を歩きながら道行く人たちに支援を呼びかける催しが開かれました。

この催しは、小児がんの子どもらを支援する団体が開いたものです。24日は患者や家族などおよそ3000人が参加し、小児がんを経験したシンガー・ソングライターの「より子さん」と、小児がんと闘っている小学1年生の仲村前君の掛け声を合図に、日比谷公園から皇居周辺の5キロのコースを歩き始めました。参加者は、小児がんの子どもを応援する気持ちを表す「ゴールドリボン」を身につけ、道行く人たちに小児がんへの理解と支援を呼びかけました。ウォーキングに続いて、より子さんのライブが行われ、歌の合間に「2歳のときに小児がんになったが母親の支えもあり、今はこうして元気に歌っています」と語り、患者の家族を励ましていました。小児がんは血液のがんや脳しゅようなどが多く、患者数は全国で1万6000人に上っていますが、大人がかかるがんと比べ治療方法や薬の研究開発が進んでいません。主催した実行委員会の松井秀文委員長は「小児がんは70%が治るとされているが、後遺症が残るケースも多く、こうした活動を通じて多くの人に小児がんの問題を知ってもらいたい」と話していました。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


白血病への理解訴え 静岡市葵区で絵画など児童の遺作を展示 »
« 最先端のがん治療を紹介 岡山健康フォーラムで専門医が