ゴールドリボンウオーキング:小児がんを支援 日比谷公園に3000人 /東京

ゴールドリボンウオーキング:小児がんを支援 日比谷公園に3000人 /東京

◇ライブやトークも
 小児がんへの理解と支援を訴える「ゴールドリボンウオーキング2010」(同実行委員会主催)が24日、千代田区の日比谷公園で開かれ、小児がん経験者と家族や趣旨に賛同する人ら約3000人が参加した。【小泉大士】

 小児がんを克服したシンガー・ソングライターより子さん(25)と、1年前に急性リンパ性白血病を発症した仲村前(ぜん)君(6)=埼玉県春日部市=の号令でスタート。小児がん支援の世界共通シンボルマーク「ゴールドリボン」にちなんで、黄色のTシャツを着たり、金色のマークが入った帽子をかぶったりした参加者が、皇居周辺を巡る約5キロのコースを歩いた。

 会場では、より子さんらのステージに続き、北京パラリンピック走り幅跳び6位入賞の佐藤真海(まみ)さん(28)らによるトークがあった。佐藤さんは大学時代に骨肉腫を発症した自らの経験を踏まえ、闘病中の子どもたちに「未来は決して暗くないと伝えたい」とエールを送った。

 NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク(新宿区)の中山晃司事務局長は、小児がんの現状について「大人のがんと比べ、専門医や治療薬が少なく、研究に関する国の支援も不十分」と指摘した。

 イベントの参加費やバザーの収益、募金で集まった約251万円が支援団体に寄付される。

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