在宅ホスピスケア:川越医師が分かりやすく解説 8日、さいたまで講演会 /埼玉

在宅ホスピスケア:川越医師が分かりやすく解説 8日、さいたまで講演会 /埼玉

末期がんでも住み慣れた自宅でケアを受けることができる「在宅ホスピスケア」に関する講演会が8日午後2時から、さいたま市中央区の市産業文化センターで開かれる。東京都墨田区を中心に10年にわたり在宅ケアを手掛けてきた医療法人社団パリアン理事長の川越厚医師が、現状を分かりやすく解説する。

 川越医師は、73年に東大医学部を卒業後、白十字診療所(東京都荒川区)在宅ホスピス部長などを経て、00年に在宅ケアを支援するためパリアンを設立。訪問看護師の利用を促したり、自らも患者を往診し続けている。

 日本人の死因の第1位はがんで約3割を占める。家族が3人いれば1人はがんで亡くなるほど身近な病だが、最近は、手術や放射線治療などを除けば自宅でも治療できるようになっている。

 講演は、さいたま市で高齢者福祉や医療問題に取り組んでいる市民団体「このまちで暮らす会」などが主催。一般病院と緩和ケア病棟でのケアの違いや、在宅ケアに必要な地域の医療機関の支援について川越医師に講演してもらう。同会は「在宅ケアを可能にする地域の仕組みづくりを目指したい」と話している。

 資料代700円が必要。問い合わせは6、7の両日午前10時~午後2時に同会(電話048・837・3561)。

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