「県がん対策推進条例」の制定を 県がん患者会連合会が知事に要請

「県がん対策推進条例」の制定を 県がん患者会連合会が知事に要請

県内のがん患者やその家族、医療関係者で組織する県がん患者会連合会(田名勉会長)のメンバーが6日県庁を訪れ、仲井真弘多知事に「県がん対策推進条例」の制定を要請した。
 副会長の吉田祐子さんは「離島やへき地でも都市部と同じような治療が受けられる態勢づくりや、せっかくいい薬があっても、高額で利用できない患者のために『がん募金』を設置することで、命を救うことができる」と述べ、6月議会での条例制定を求めた。
 仲井真知事は「条例に盛り込むべきポイントはどういう点なのか」などと質問し、訪れた患者、家族、医療関係者からの声に耳を傾けていた。
 県外では8県で条例が制定されているという。県内では一部の病院内で患者会のような患者や家族同士の情報交換の場がある。同会では「地域の中にも患者サロンのような場が広がれば」と広がりに期待を寄せている。

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