生命の駅伝:がん患者を励まし研究支援 募金呼び掛け、15日から県内中心に /三重

生命の駅伝:がん患者を励まし研究支援 募金呼び掛け、15日から県内中心に /三重

がん患者を励まし、医療研究を支援するための募金を呼び掛ける「EKIDEN for LIFE(生命の駅伝)」が15日から23日にかけ、県内を中心に大阪市や名古屋市などで展開される。

 この駅伝は、がんにもめげす、マラソンで善意を集めたカナダ人のテリー・フォックスさんの遺志を受け継いだ世界的なチャリティー企画「テリー・フォックス・ラン」が発端。日本では95年に各地で始まり、一昨年からは名称を変えて実施し、昨年は1府4県で約2000人が走った。

 今年は15日に大阪市・大阪城周回コース、16日に名古屋市・名城公園ジョギングコースでランウオークがあり、23日に津市の三重大学でファイナルランウオークが開催される。

 県内では他に100本の黄色の旗を手にしたランナーが17日から22日にかけて駅伝形式で募金を呼び掛ける。桑名市役所-鈴鹿市役所(17日)▽同市役所-県庁-松阪市役所(18日)▽和歌山県新宮市立光洋中学校-紀北町・道の駅まんぼう(19日)▽同まんぼう-松阪市・桜木記念病院(20日)▽市立伊勢総合病院-済生会松阪総合病院(21日)▽松阪市・飯高林業振興センター-松阪農業公園ベルファーム(22日)--の6区間で、計300キロを走る。

 既に県内各地の病院や市役所など100カ所に募金箱を置いて協力を呼び掛けており、集まった善意は三重大医学部や愛知県がん研究振興会、大阪府立成人病センターに寄付する。

 主催する同駅伝の会会長の太田正隆・松阪地区医師会副会長は「がん克服のために多くの人の支援を」と話しており、一緒に走る人や駅伝をサポートするボランティアを募集している。問い合わせは同駅伝実行委員会事務局(0598・51・3741)へ。

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