がん検診:受診率向上へ、プロジェクト計画報告--県など /香川

がん検診:受診率向上へ、プロジェクト計画報告--県など /香川

がん検診の受診率向上に向け、県と企業が協力して普及を進めるプロジェクトの会合が県庁であった。検診を促すための缶バッチを作成するなど、今年度の取り組みが報告された。

 東京海上日動火災保険が全国で進める事業の一環で、県内では、7社で構成する企業グループと県が昨年8月に協定を締結。商店街やショッピングセンターでイベントを開催し、受診を呼び掛けてきた。

 今年度は参加企業が増えて11社に。会合では、同社の広瀬伸一・高松支店長が「がんは早期発見で治る病気。各企業のネットワークを生かして広く県民に呼び掛けたい」とあいさつ。企業グループが缶バッチを作成し、社員らが付けてPRする新たな取り組みや、厚生労働省の事業に応募し、ラッピングバス・電車や公開シンポジウムなどを開催する計画の報告があった。

 県によると、1977年から県内の死亡原因の1位はがん。08年は全体の約3割に当たる2942人が、がんで死亡した。胃、大腸、肺、乳、子宮の各がんの県内受診率は、23・6~31・3%(07年)にとどまっており、12年度末までに50%を目標に掲げている。

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