女性のがん検診 母の日に啓発活動

女性のがん検診 母の日に啓発活動

女性のがん検診受診率を向上させようと、県は母の日の9日、県内7か所のショッピングセンターでがん検診の啓発活動を行った。

 県は2012年度末までに、がん検診の受診率を50%以上に引き上げることを目標としている。08年度の受診率は23・9%で、乳がんは17・0%、子宮がんは14・8%と低い水準にとどまっていることから、今回のキャンペーンを企画した。

 福井市大和田町のショッピングセンター「エルパ」では、福井健康福祉センターの職員と、乳がん患者らでつくる「ふくいピンクリボンの会」のメンバーら計約30人が、買い物客にチラシを配布し、検診による早期発見の大切さを呼びかけた。また、専門の医師が、がんのしこりなどを再現した胸部の模型を使って、自己検診の方法を説明した。

 乳がんを患った経験を持つ同会メンバーの坂井市内の女性(48)は「福井の女性は共働きで仕事や家事、育児に忙しく、『自分だけはならない』と考える人も多い。でも、病気が進行すれば経済的、精神的につらくなるので検診を心掛けてほしい」と話していた。

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