乳がん早期発見を 体験者ら呼びかけ

乳がん早期発見を 体験者ら呼びかけ

 母の日の9日、乳がん体験者らによる「あけぼの会」県支部の17人が、乳がんの早期発見、早期治療の大切さを知ってもらおうと、JR青森駅前でマンモグラフィ検診や定期的な触診を呼びかけた。

 メンバーは正午から約1時間、買い物客や旅行客ら約500人に、「お母さん、乳がんで死なないで」というメッセージと触診方法が書かれたポケットティッシュと、自分で触診する時に使える特殊手袋「ブレストケアグラブ」を配った。極薄の素材で出来たグラブで触ると、しこりなどに気づきやすいという。

 同市内に住む斎藤アイコさん(70)は乳がん体験の話などに耳を傾けながら、「自分は10年前に腸がんをやった。ティッシュと自己検診用のグラブは娘に渡したい」と話していた。

 同支部の顧問医で黒石市の国保黒石病院の平尾良範医師(47)によると、乳がんの発症のピークは他のがんよりも早く40歳代から増えるという。同支部の中村勢子支部長(67)は「育児に仕事に忙しいお母さんたちもぜひ検診を」と話していた。

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