乳がん「早期発見を」

乳がん「早期発見を」

乳がん検診、早期発見の大切さを知って――。「母の日」の9日、高崎市のJR高崎駅西口で、乳がんの体験者などで作る「あけぼの群馬」のメンバーが、自己検診がしやすい手袋の配布や、マンモグラフィー検診の体験会を開いた。同会代表の本田攝(せつ)子さん(61)は「家族のためにも、お母さんには元気でいてほしい。自分の胸に触って、もっと関心を持って」と呼びかけている。

 本田さん自身も15年前に乳がんを患い、右胸の全摘手術を受けた。「幸い初期の発見だったが、退院後も『再発するのでは』とずっと悩んでいた」という。支えになったのが「あけぼの会」だった。当時は群馬に支部がなく、東京へ通った。体験者同士、励まし合ったという。

 「あけぼの群馬」には医師や看護師、乳がん体験者など45人が参加している。「乳がんについてもっと良く知り、県内の体験者とも支え合っていきたい」と話す。

 渋川市から買い物に来ていた須田とみ子さん(69)は初めてマンモグラフィー検診を受けた。最近、友人2人もこの検診で乳がんが見つかったという。「こんなに短時間で済むなら、定期的に検診を受けたい。友達にも『簡単だったよ』と話します」

 あけぼの群馬では、月に一回程度、体験者らの懇話会を開いている。問い合わせは本田さん(027・326・2805)まで。

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