武田薬品 多発性骨髄腫治療薬ベルケイド 日本でヤンセンとコ・プロ実施へ

武田薬品 多発性骨髄腫治療薬ベルケイド 日本でヤンセンとコ・プロ実施へ

武田薬品とヤンセンファーマは5月10日、ヤンセンが国内販売している多発性骨髄腫治療薬「ベルケイド注射用」(一般名=ボルテゾミブ)について、日本におけるコ・プロモーション契約を同日付で締結したと発表した。武田薬品は10年度第2四半期(7~9月)から情報提供活動を始める。武田薬品の山中康彦・医薬営業本部長はベルケイドのコ・プロについて、4月に製造販売承認を取得した結腸・直腸がん治療薬「ベクティビックス点滴静注」(パニツムマブ(遺伝子組換え))とともに、「がん領域における武田薬品のフランチャイズを充実させる大きな一歩になる」とコメントした。

ベルケイドは武田薬品完全子会社のミレニアム社が創製し、ジョンソン&ジョンソン(J&J)グループと共同開発した薬剤。日本ではJ&Jグループのヤンセンが開発した。販売権は米国ではミレニアムが持つ一方、米国以外の地域はJ&Jグループが持ち、日本ではヤンセンが06年12月から販売している。今回の日本でのコ・プロ契約により、武田薬品は、ベルケイドの売上げに対する一定の対価をヤンセンから受け取ることになる。

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