開発中がんワクチン臨床試験、患者を公募 久留米大

開発中がんワクチン臨床試験、患者を公募 久留米大

福岡県の久留米大学が開発中のがんワクチン「テーラーメードペプチドワクチン」の新たな臨床試験を行うため、協力してくれるがん患者を公募する。免疫力を高めてがん細胞を攻撃するワクチンを、患者一人ひとりの特性に合わせて選択する手法で、副作用の軽減も期待されている。同大が世界に先がけて研究しており、13日に発表した。

 同大によると、試験は10都府県11病院で3月から順次始めている。対象は肺がん、肝臓がん、膀胱(ぼうこう)がん。いずれも標準的な抗がん剤治療が効かなくなった進行がんの患者計約200人を公募し、ワクチンを投与するグループと投与しないグループに振り分け、症状を比較する。2013年度中に結果をまとめるという。

 試験の問い合わせは同大先端がん治療研究センター(0942・31・7983)へ。患者は12年初めまで受け付ける予定。

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