がんの新治療法 久留米大が試験 患者の参加募集

がんの新治療法 久留米大が試験 患者の参加募集

久留米大は13日、医学部が世界に先駆けて研究に取り組むがん治療法「ペプチドワクチン療法」の新たな臨床試験を始めると発表した。対象は肺がん、肝臓がん、ぼうこうがんで、試験に参加する患者を募集している。

 同療法は、独自開発した31種のワクチンを患者の血液型や抗体に応じて投与、免疫機能を活性化するとされる。抗がん剤や放射線治療より副作用が少ないともいう。

 同大によると、実用化に向け、ここ10年で患者約千人にワクチンを投与した結果、効果のない患者がいる一方、がんの進行が止まったケースや想定された余命より長生きした患者もいた。

 同大は、今回の応募者から臨床試験の条件に合う患者を選び、ワクチンを投与するグループと、投与しないグループに分け、4年かけて効果を検証する。

 問い合わせは同大先端がん治療研究センター=0942(31)7983。受け付けは平日午前10時~午後4時。

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