がん早期発見PET―CT

がん早期発見PET―CT

県西部初、浜田医療センター
浜田市の浜田医療センターは、がんの早期発見に威力を発揮する最新医療機器「PET―CT」を17日に導入する。13日にはセンター内で見学会があり、関係者に公開された。

 PET―CTは、放射線を出す特殊な検査薬が、がん細胞や炎症を起こした部位に集まる性質を利用した「PET」と、体の内部を撮影する「CT」の二つの画像装置を組み合わせた機器。がんの発見、治癒の確認などでは、現在、最も高性能という。県内では松江市母衣町の松江赤十字病院に1台あるだけ。

 同センターは県西部で唯一の地域がん診療連携拠点病院で、昨年11月の移転新築を機に、より高度ながん診療を目指して導入した。費用は3億3000万円。同市が1億3000万円、島根難病研究所「がん対策募金」と県が各1億円を出し合った。

 17日から、他医療機関からも含めて患者の治療に使用。6月中旬からはがん検診に使用する。

 日野理彦院長は「がんによる死亡率を下げるために有効に使う。地域の医療水準も上がり、不足している医療スタッフ確保の呼び水になるのでは」と話した。

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