がんと闘い絵筆、郷愁誘う詩画展 恵那の長谷川さん

がんと闘い絵筆、郷愁誘う詩画展 恵那の長谷川さん

恵那市東野の東野公民館で14日、前立腺がんの治療をしながら「素朴画」としてふるさとの風景を描いてきた長谷川三千夫さん(81)=同所=の詩画展が始まった。最終日の20日には長谷川さんの講演会も開かれる。

 長谷川さんは2001(平成13)年にがんの診断を受けた。奥さんを亡くしたこともあり、その翌年ごろから本格的に絵画に取り組み、水彩で思い出のふるさとの様子を描いてきた。症状はかなり回復し昨年、当時の様子をつづった文章も添え、詩画集「追憶」として本にした。

 詩画展は、郷土のよさを知ってもらい地域の福祉活動の充実にもと東野まちづくり委員会福祉部会が開催。稲刈りの「里の秋」、ランドセルの小学生が田んぼの間を歩く「通学路」、川遊びの子どもらを描いた「水浴び場」など、郷愁あふれる22点を展示。

 20日は午前10時から、長谷川さんが作品への思いなどを語る。

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