膵臓がん:撲滅へ、29日「ウオーク」 仙台で患者、家族ら /宮城

膵臓がん:撲滅へ、29日「ウオーク」 仙台で患者、家族ら /宮城

膵臓(すいぞう)がんの研究促進や患者・家族支援に取り組むNPO法人「パンキャンジャパン」(東京都)は29日、膵臓がんについてもっと知ってもらうため、仙台で全国初の「パープルリボンウオーク」を行う。

 同法人によると、膵臓がんは国内で年間推計2万4000人が発症するとされる難病。早期発見の手段や治療薬の開発が進まず、発症からの「5年生存率」は、約40種類の主要ながんの中で最も低い約5%という。

 同法人は06年に米国NPOの日本支部として設立され、膵臓がんの勉強会や無料電話相談、専門医師による講演会などを実施。膵臓がん撲滅の機運を高め、研究予算の確保を国などに求めている。

 パープルリボンは「膵臓がん撲滅」を訴える世界共通のシンボルマーク。ウオーク参加者は患者や家族、医療関係者ら約200人を想定し、仙台市青葉区の錦町公園からアーケード街や駅前など5キロと2キロの2コースを行進する。

 同法人の真島喜幸理事は「生存率が低いため患者の声が少なく、研究が遅れている。患者や医師とスクラムを組み、まずは仙台から声を上げていく」と話している。11月には東京でも行う予定。

 出発式は午前9時10分で、午後1時ごろ終了予定。参加費は一般1000円(当日1500円)など。参加申し込みははがきやメール、ファクスで。問い合わせは同法人運営事務局(03・3221・1421)。

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