看護週間:ホスピスケアテーマに講演 420人聞き入る--高松 /香川

看護週間:ホスピスケアテーマに講演 420人聞き入る--高松 /香川

ナイチンゲールの誕生日5月12日に「看護の日」が制定されて20周年を記念し、県看護協会は「看護週間」最終日の15日、看護研修センター(高松市国分寺町)で、記念式典などを開いた。ホスピスケアの講演会や小児がんのドキュメンタリー映画上映もあった。同協会の渡辺照代会長は「今年は『折れそうな心まで支えてみせる』がテーマ。看護の心を広く伝えたい」と話していた。

 講演会では、淀川キリスト教病院(大阪市)のがん看護専門看護師、田村恵子さんが、がん患者の最期をみとるホスピスケアをテーマに話し、約420人の聴衆が聞き入っていた。田村さんは末期患者が訴える不安や痛みを取り除き看護することで「自分らしい人生」を支える重要性を訴えた。講演を聞いた高松市太田下町の看護師、西田千里さん(23)は「痛みは絶対に取れるという言葉が印象的だった。業務に追われることもあるけれど、わずかな時間でも、患者さんの手を握ったり背中をさすってあげたりしたい」と話していた。

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