PET-CT:がん早期発見に威力 浜田医療センターで導入 /島根

PET-CT:がん早期発見に威力 浜田医療センターで導入 /島根

浜田医療センター(浜田市浅井町)は、PET(陽電子放射断層撮影)とCT(コンピューター断層撮影)を組み合わせた装置「PET-CT」を導入する。がんの早期発見が期待されている。導入は県内2施設目。

 PETは放射線が出るブドウ糖に似た検査薬を注射してから撮影する装置。正常細胞より活発に薬を取り込んだがん細胞から出る放射線をキャッチし、画像化する。小さい腫瘍(しゅよう)が発見でき、治療の有効度も確かめられるという。部位を正確につかむため、体を輪切りにして撮影するCTと組み合わせた。解析画面でPETとCTの二つの画像を重ね合わせて見られる。

 導入費用の約3億円は市や県などからの支出で賄われた。1日最大9人が利用できる。

 17日から治療での使用を始める。検診での利用受け付けは6月1日から。保険対象外の検診費用は9万円。県民は5000円引き(1000人まで)。

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