忠南大、A20蛋白質による癌細胞活性化の機序を解明

忠南大、A20蛋白質による癌細胞活性化の機序を解明

『Cell Death and Differentiation』誌に発表…新たな可能性を提示
大徳所在の忠南大学校(総長ソン・ヨンホ)は医学専門大学院のホ・ガンミン教授研究チームがA20蛋白質による癌細胞活性化の機序を究明したと5月16日に発表した。今回の研究結果はA20蛋白質の新規作用ターゲット物質を同定し、これを調節する機序を究明したもので、癌化を抑制するための新たな可能性を提示する研究との評価を受けている。

今回の研究を通じて研究チームはいくつかの固形癌を対象に抗-細胞死滅因子A20が乳癌で顕著に増加しており、抗癌剤と細胞死滅ストレスに対する抵抗性が増加していることを究明した。

またA20蛋白質がASK1蛋白質をターゲットにして細胞死滅信号を伝達するJNK活性化を抑制し、癌細胞が死滅を回避するという新たな仮説を初めて提示した。研究チームはA20蛋白質の分子的機能がターゲット因子であるASK1蛋白質間の結合および蛋白質分解を誘導することも突き止めた。

こうした研究結果は今後、乳癌の癌化過程を理解し、癌細胞の特異な信号伝達過程の調節を利用した抗癌剤の開発に寄与するものと期待されている。

今回の研究結果は7日付の『Cell Death and Differentiation』誌を通じて発表された。

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