がん克服へ元気の装い、患者や家族らファッションショー

がん克服へ元気の装い、患者や家族らファッションショー

 がん患者が、明るく快適に過ごせるよう工夫した装いを提案するファッションショーが16日、大阪市中央区のドーンセンターで開かれた。患者や家族ら15人がカラフルな衣装に身を包み、音楽に乗ってステージを歩くと、約300人の観客から拍手が送られた。

 「大阪がん医療の向上をめざす会」が主催し、大阪市内の服飾専門校の学生らがデザインに協力した。

 昨年11月に8歳の長男結人君を小児がんで亡くした田村太郎さん(38)は、白衣に大きなちょうネクタイ姿。マスクにも犬の鼻をつけ、陽気な医師を提案した。

 結人君の親友、槌屋匠人(つちやたくと)君(9)は、ポケットで隠れる位置にカテーテル(管)用の穴を開けたパジャマで登場。結人君が点滴ポンプを持ち運んだリュックサックを別のリュックに入れ、「結人が見たら笑ってくれると思う」とほほ笑んだ。

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