がん早期発見へ新鋭機 浜田医療センターにPET―CT

がん早期発見へ新鋭機 浜田医療センターにPET―CT

▽病巣と体内を断層撮影

 浜田市浅井町の国立病院機構浜田医療センターが、がんの早期発見に威力を発揮する新鋭のPET―CT(陽電子放射断層撮影)を導入した。島根県内では松江赤十字病院に次いで2カ所目。17日から診療に活用し、6月14日から検診にも使う。

 PET―CTは、放射線が出る検査薬を注射してがん部などを撮影するPETと、体内を断層撮影するCTを組み合わせた機器。同病院ではPETは初めて、CTは4台目。購入費約3億円は県、市の出費と島根難病研究所のがん対策募金で賄った。

 体を0・5ミリ間隔で輪切り撮影し、コンピューターで構成したカラー画像は立体的に回転させて見ることができる。内視鏡が入りにくい深部も撮影し、5ミリ以上のがんを見つけることができる。悪性リンパ腫や、転移の発見に役立つという。

 全身の撮影には約20分かかり、検査は準備処置を含め約3時間。月―金曜日に毎日9人ずつ検査できる。検査費は9万円で、県民は5千円引き。がん治療だと健康保険が適用される。検査の予約は6月1日から。

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