生命の駅伝:がん研究の資金募る 出発、初日は桑名から鈴鹿 /三重

生命の駅伝:がん研究の資金募る 出発、初日は桑名から鈴鹿 /三重

がんの研究資金を募りながら走る「第16回生命の駅伝」が17日、桑名市中央町の市役所前を出発した。初日は7人が参加、「命」と書いた旗を背に鈴鹿市役所までの約40キロを走った。22日まで松阪市や紀北町など県内約260キロを巡り、23日は、津市の三重大で「ファイナルラン・ウオーク」が企画されている。【沢木繁夫】

 カナダの青年、テリー・フォックスさんが80年、がんを患いながら義足でカナダの横断マラソンに挑戦、がん研究の募金を呼び掛けた。テリーさんは志半ばで亡くなり、遺志を継いだ活動が世界中に広まり、県内では第14回から「生命の駅伝」と名前を変えて続けられている。

 桑名市役所前の出発式には同市や三重大の学生らが参加、市役所庁舎などに置いてあった9個の募金箱が渡された。募金箱は事前に県内の役場や病院など約100個を設置し、走りながら回収していく。集まった募金は、三重、愛知両県と大阪府のがんの研究機関に寄付されるという。

 悪性リンパ腫を克服し参加した桑名市大山田、無職、小林育夫さん(62)は「元気になるために始めたマラソン。今は走ることで皆さんから元気をもらっている」と話し、約30人の市職員らに見送られて出発した。コースの問い合わせは実行委員会事務局(0598・51・3741)。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


スペイン歌手L・カサルさんが乳がんの手術 »
« 歌手の久美子長野ロフリーさんが「オリビアを聴きながら」「愛燦々」などを披露