子宮頸がん予防ワクチン 県が助成方針

子宮頸がん予防ワクチン 県が助成方針

県は18日、子宮頸(けい)がん予防のワクチン接種費用を、公費で助成する方針を固めた。接種を実施する市町村に対して一部の経費を負担する。6月の補正予算案に計上する見通し。

 子宮頸がんは女性のがん。性交渉などでウイルスに感染することで発症する。10代前半にワクチンを接種すれば、7割以上が予防できるとされる。

 県は、小学校6年生と中学校3年生を対象にした接種の費用を助成する方針。県内で
は、甲府市などで独自の助成に向けて検討する動きがあるが、県はこれらの市町村の意向を踏まえて、具体的な助成方法を決めていく。

 ワクチン接種は、1回1万5千~2万円で、3回の接種が必要なため、合計で5万円前後の費用がかかる。県の負担額は、市町村が助成する額の2分の1までを想定している。

 1人当たりの助成額も、市町村の動向をもとに最終的に決定していくことになる。

 県はこれまで、子宮頸がんワクチンの接種費用について、国に対しても公費助成を要望している。

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