がん対策のレベルアップを/患者会ら連携協設立

がん対策のレベルアップを/患者会ら連携協設立

四国4県のがん患者会などでつくる「四国がん対策連携協議会」の設立集会が22日、香川県高松市錦町の市男女共同参画センターであり、参加者が各県の取り組みなどについて意見交換した。今後も定期的に会を開き、4県全体の医療体制や患者支援の底上げを目指す。

 協議会は、4県がスクラムを組むことで、がん医療や支援策の地域格差をなくすのが目的。高知がん患者会「一喜会」の安岡佑莉子会長の呼び掛けに、各県の患者会らが賛同した。

 各県ごとの意見交換では、患者らを支援する募金活動が広がっていることや、患者らを対象とする相談窓口の現状などについて報告。課題として、がんに関する情報が行政などに一元化されておらず、患者らにうまく伝わっていないことなどが指摘された。

 また、がん対策の向上に向け、4県の行政や経済界も巻き込んだ集会の香川開催を検討するとした。四国のがん対策をめぐっては、香川を除く3県が、がん予防の推進や相談体制の充実などを柱とする「がん対策推進条例」を制定している。

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