「末期がん、在宅可能」 – 緩和ケア周知訴え・奈良でフォーラム

「末期がん、在宅可能」 – 緩和ケア周知訴え・奈良でフォーラム

「県のホスピスとがん医療をすすめる会」(旧県ホスピス勉強会、馬詰真一郎会長)による市民公開がんフォーラム「県のがん医療をすすめるために」が23日、奈良市登大路町の県文化会館小ホールで開かれ、約200人が参加。在宅ホスピス「ひばりメディカルクリニック」の杉山正智院長は「(がんの)末期でも痛みを取りながら自宅で過ごせるということを、もっと多くの人に知ってほしい」と話した。

 フォーラムでは、県医療政策部保健予防課の氏原高敏主幹が「県のがん医療対策について」と題して基調講演。続くシンポジウムには杉山院長、県立医科大学付属病院緩和ケアチームリーダーの山崎正晴医師、橿原訪問看護ステーション「やわらぎの郷」の石原祐佳所長、乳がん患者会「あけぼの」の吉岡敏子代表がパネリストとして出演、田島誠一日本社会事業大学専門職大学院教授のコーディネーターを務めた。

 山崎医師は「(死ぬまでに)しておきたいことがあれば主治医に伝えておくべき。治療の方針も順番も変わる」と話し、主治医との関係を築くことの重要性を説…

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


がんフォーラム:「病院にサロン設置を」 緩和ケア医師らシンポ--奈良 /奈良 »
« がん治療製品の治験データを主要学会で報告へ=欧セルジーン〔BW〕