がん対策推進条例制定を陳情 鹿児島県の患者ら、県議会に

がん対策推進条例制定を陳情 鹿児島県の患者ら、県議会に

鹿児島県内のがん患者らでつくるNPO法人「がんサポートかごしま」(三好綾理事長、50人)が24日、がん対策推進条例の制定を求める陳情書を県議会に提出した。6月定例会で審査される予定。
 陳情書で示した条例案では、県の責務として県の特性に応じた施策実施を求めたほか、拠点病院の整備推進を要望。県民の責務として、検診の積極的な受診などを挙げている。
 厚生労働省がん対策推進協議会委員を務める三好理事長は「予防とケア、どちらも大切だが、鹿児島県は予防に力を入れ、患者へのサポートが十分とはいえない」と指摘。「離島医療の充実や、化学療法などに対する経済的負担にも力を入れてほしい」と訴えた。
 陳情書を受け取った環境厚生委員会の桐原琢磨委員長は「患者の意見を聞きながら条例をつくらないといけない。今後、勉強会も開きたい」と応じた。
 同法人によると、同趣旨の条例は、島根、長崎など8県で制定されているという。

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