がん検診推進、21団体と協定…広島

がん検診推進、21団体と協定…広島

がんの早期発見、早期治療につなげようと、県は、県内の企業や市民団体など計21団体と、がん検診の啓発推進についての協定を締結する。

 がん検診の受診率を引き上げるための初の試みで、順次、各種団体に協定を広げ、県が2012年度までの目標として掲げた受診率50%以上の達成を目指す。

 保険会社、銀行、メーカー、経済団体、がん関連の啓発に取り組む市民団体などと28日に締結する。各企業や団体は、市民向けの啓発イベントを共同で企画したり、従業員らに受診を促したりして、受診率の底上げを図る。今後、市町や医師会などとも協定を締結していくという。

 県によると、県内の08年のがんによる死亡者は約7900人と死因の1位で、全体の約3割を占めていた。

 一方、市町が行う、がん検診の受診率は、08年で、子宮がん15・8%(全国19・4%)、肺がん11・4%(同17・8%)などと全国平均を下回っている。

 湯崎知事は「医療の進歩で検診で自覚症状がない段階でも発見され、治療できることもある。連携しながら効果的に早期受診の重要性などを訴えていきたい」としている。

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