抗がん剤過剰投与で重体 九大病院の施設、70代男性

抗がん剤過剰投与で重体 九大病院の施設、70代男性

九州大病院は27日、大分県別府市の同大病院別府先進医療センターに入院中の70代男性に抗がん剤を過剰に投与し、男性が意識不明の重体になったと発表した。

 男性は多臓器不全を併発しており、現在も治療中。久保千春病院長は記者会見で「ご家族の信頼を裏切り、深くおわび申し上げる」と謝罪した。主治医の40代の男性外科医は「思い違いで投与量を間違えてしまった」と話しているという。

 病院によると、男性は4月12日に食道がんの治療で入院、放射線治療と抗がん剤治療を受けた。治療2週目に、通常より多量の抗がん剤が誤って投与された。治療1週目にも多量の抗がん剤を投与されており、再び多量投与するには本来、4週間の間隔が必要だったという。

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