官民でがん検診推進 安城市が2社と協定

官民でがん検診推進 安城市が2社と協定

安城市は、がん検診の受診率を上げるためのプロジェクトの協定を碧海信用金庫(安城市)と東京海上日動火災保険三河支店(豊橋市)の2社と結んだ。

 市によると、市民の死亡要因は、毎年約300人が亡くなっているがんがトップ。市が実施する胃、肺、大腸、子宮など各がん検診の受診率は3割ほどにとどまり、対策が課題となっている。

 市役所で神谷学市長と2社の代表者が出席して協定を結び、受診率向上に協力して取り組むことを約束した。

 すでに三者は共同で検診を呼び掛けるパンフレット2万5000枚とポスター150枚を作った。市内に12店舗ある碧海信用金庫では、27日から各店舗の窓口にパンフレットが置かれ、職員らが来店者に検診を呼び掛ける活動が始まった。

 野本久恵・同市健康推進課長補佐は「公的な啓発パンフレットを民間企業には置きにくいという悩みがあった。協定でそれが解消されれば」と効果を期待していた。

 西三河地方では、岡崎市が岡崎信用金庫と東京海上日動系の2社と同様の協定を締結し、今年3月から活動している。

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