がん検診受診率向上策は 小樽で市民意識調査へ 札医大など協力

がん検診受診率向上策は 小樽で市民意識調査へ 札医大など協力

【小樽】小樽市のがんによる死亡率が高いため、市保健所は、がん検診の受診率をアップさせようと、検診に関する市民意識調査を6月上旬にも実施する。がん検診に特化した意識調査は道内でも珍しい。分析には小樽商大の教授が加わり、結果を基に市民が受けやすいがん検診を目指す。

 調査は、自治体が実施するがん検診を受ける国保加入の市民約2千人を対象に、質問を郵送する。

 質問の作成や分析は、小樽商大のマーケティング論の教授と札医大の公衆衛生学の教授が協力。

 「平日の遅い時間や土、日曜に受けられない」「バリウムがうまく飲めない」など、何が問題で検診を受けないのかを想定した選択肢の中から理由を選んでもらうのがポイントだ。

 市保健所は「検診を商品ととらえ、利用者の気持ちを分析し、受診率向上に役立てたい」と話している。

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