がん患者へ 看護学生が髪寄付

がん患者へ 看護学生が髪寄付

抗がん剤の副作用で髪の毛を失った女性のがん患者に、かつらをプレゼントしようと、看護を学ぶ女子学生たちが、自分の髪を切って寄付する取り組みが東京で始まりました。

この取り組みは、がんと闘う女性の患者たちを元気づけようと、東京のNPOとシャンプーなどのメーカーが始めたもので、ことしで2回目です。30日は大学や専門学校で看護を学ぶ女子学生およそ40人が集まって、髪を切ってもらいました。主催者によりますと、女性のがん患者の中には、抗がん剤の副作用で髪の毛を失い、ショックを受けても医療費の負担が大きいことを理由に、かつらの購入をためらう人が多いということです。かつらを作るには健康な髪の毛が必要なため、参加した学生たちはこの半年間、髪を染めたりパーマをかけたりしないで、髪の手入れをしてきたということです。学生の中には、知り合いが抗がん剤治療で髪の毛を失ったという人もいて、「かつらに使ってもらおうと大事に伸ばしてきたので、ようやく寄付することができてうれしいです」などと話していました。学生たちの髪の毛からは、15人分ほどのかつらができるということで、ことしの秋には希望するがん患者に無料で贈られる予定です。

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