一般患者に重粒子線がん治療 きょうから群大付属病院

一般患者に重粒子線がん治療 きょうから群大付属病院

 群馬大は六月一日から、医学部付属病院(前橋市)で、一般患者を対象とした、放射線の一種の重粒子線を使ったがん治療を始める。

 群大の重粒子線照射治療装置は、厚生労働省が三月上旬に医療機器として承認。同月中旬から、大学側が選んだがん患者に限定して、治療を実施していた。

 重粒子線を使ったがん治療は、患部以外の臓器の損傷や副作用が少ない最先端の医療技術として期待される。一方で、治療費の自己負担額が三百万円を超えるため、利用可能な患者が限定されるなど課題もある。

 群大は「患者の体への負担が少ない新たな治療方法。利用コストの問題はあるが、がん治療の実績向上に役立てていきたい」としている。

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