宝塚市立病院 がん緩和ケア専門病棟開業

宝塚市立病院 がん緩和ケア専門病棟開業

がん患者の苦しみに寄り添い、痛みを和らげようという緩和ケアの専門病棟が6月、宝塚市小浜4丁目の市立病院にオープンする。31日、関係者向けの内覧会があり、真新しい病室や浴場などが公開された。

 緩和ケア病棟の広さは約925平方メートルで、個室7室、2人部屋8床の計15床。寝たまま入れる特殊浴槽や患者の家族のための風呂場、畳敷きの家族控室などがある。元々は皮膚科や放射線科の一般病棟だった場所で、医療機器を含む設備費は約1億5千万円。

 同市立病院はすでに緩和ケアチームによるケアに取り組んでおり、新病棟には同チームのスタッフや緩和ケアの認定看護師3人が所属する。入院費用は1日3万7800円(個室料、食費別)で、保険が適用される。

 副院長で緩和ケア内科の松田良信部長は「これまでの実績をいかし、さらに専門的な緩和ケアの受けられる場所として、個々の症状に応じた医療を提供していきたい」と話している。

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