群馬大:重粒子線がん治療、「先進医療」で実施 /群馬

群馬大:重粒子線がん治療、「先進医療」で実施 /群馬

群馬大は31日、重粒子線医学研究センターで行っている重粒子線がん治療を1日から、先進医療として行うと発表した。これにより、入院料など通常の治療と共通する部分は、一般の保険診療と同様に扱われ、患者負担が軽減される。重粒子線治療費314万円は引き続き自己負担となる。

 同大によると、同センターは国内3カ所目、大学病院では初めての重粒子線がん治療施設。今年3~5月、前立腺がん患者12人にがん細胞の死滅を目指し重粒子線の照射治療を行った。照射後の患者に想定外の副作用はなく、経過が良好だったことから5月25日、厚生労働省に先進医療として治療を行う届け出をし、受理された。

 現在、30~40人の前立腺がん患者が治療を待っており、年間600人の治療を目指す。

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