梨元勝さんが肺がん、1か月静養へ

梨元勝さんが肺がん、1か月静養へ

 芸能リポーターの梨元勝さん(65)が肺がんであることが6日、分かった。この日、入院している都内の病院でスポーツ報知に明かした。4月半ばからせきが止まらず、先月31日に2度目の検査入院。5日の病院側の中間報告で肺がんが明らかになった。体調に問題はなく、当面の間は抗がん剤による治療を続け、1か月間静養する。テレビのレギュラー番組は電話出演に変更し、院内を拠点に活動していく。

 梨元さんが病床から肺がんを告白した。梨元さんによると、4月半ばから原因不明のせきが止まらず、ゴールデンウイーク中に掛かり付けの医師がいる都内の病院に検査入院。肺炎の診断を受けた。その後も症状が良くならなかったため、5月31日に再び検査入院すると、右肺に炎症(くもり)が見つかったという。

 今月5日に医師から「肺がんだろう」と説明を受けたが、梨元さんに動揺はなかった。この日は何度かせきをすることはあったが、顔色は良く、普段と変わらないマシンガントークも健在。「65歳の年齢で、不摂生もしていましたから。97年に拡張型心筋症をやりましたが、がんは初めて。たばこを吸ったことがないので肺がんには驚きましたね。人間の体は不思議だなと。体調にしても何ら問題がない。自覚がないのは怖いですね」

 手術などの予定はなく、当面の間は抗がん剤による治療を続けて経過を見ていく。正式な検査結果が出るのは来週以降。細かな病状、病名はその際に明らかになるという。

 長年の取材活動の中で、がんを告白した著名人を多数取材してきた。「病気をした人に対して『いかに病気と正面から向き合って頑張ることが、同じ病気の人たちの励みになる』とコメントをしているんですよ。僕もそうありたい気持ちは強いですね」。そのため、病気の経過については随時、自身の携帯サイト「梨元・芸能!裏チャンネル」で報告していく。

 退院時期は未定だが、少なくとも1か月間は静養する。生放送の地方局のレギュラー番組「めんたいワイド」(福岡放送、月曜)、「どですか!」(メ~テレ、木曜)は電話出演に変更して対応していく予定だ。

 「デスクワークには問題がないですから。病室からやっていこうと思っています。恐縮です!」と梨元さん。しばらくは病室が取材活動の拠点になる。

 ◆梨元 勝(なしもと・まさる)1944年12月1日、東京都中野区生まれ。65歳。法政大学社会学部卒業。68年に講談社の雑誌「ヤングレディ」の取材記者となり、76年から、テレ朝系「アフタヌーンショー」のリポーターとして活躍。持ち前の行動力で「芸能界の突撃男」と呼ばれる。80年にフリーとなり、オフィス梨元を設立。各局のワイドショーに出演。2000年4月、函館大学客員教授に就任。趣味はゴルフ、海外旅行。血液型A。一人娘の麻理奈はタレント。

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