乳がん治療の最新情報学ぶ 発足5年目「患者の会」

乳がん治療の最新情報学ぶ 発足5年目「患者の会」

国立病院機構「佐賀病院」の乳がん患者の会「コスモスの会」(草場真智子代表)は発足5年目に入ったことを記念して5日、佐賀病院で講演会を開いた。会員ら45人が参加し、長崎医療センターの前田茂人外科医長が、乳がん治療の最新情報などを解説した。

 前田さんは、進行度やがんのタイプなどで、有効な治療法が異なることや、治療法も日進月歩で開発されていることを説明。米国で保険適用された「遺伝子検査による乳がん診断」を紹介し、「抗がん剤を使うべきかどうかを見極める有効な判断材料になるが、高額(約45万円)なことがネック」と述べた。

 会では乳がん検診が13%程度と低迷している現状にも触れ、会員らが積極的に検診の必要性を啓発していくことを確認した。

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