九大病院で重体の男性死亡 抗がん剤過剰投与

九大病院で重体の男性死亡 抗がん剤過剰投与

九州大病院の別府先進医療センター(大分県別府市)に入院中の70代男性が、抗がん剤を過剰投与され意識不明の重体になった医療事故で、同センターは8日、男性が死亡したと発表した。

 同センターによると、男性は8日午前6時ごろから血圧が急激に低下、約2時間半後に亡くなった。男性は食道がんの治療のため入院、抗がん剤の投与ミスで5月中旬から重体となっていた。

 同センターは「過剰投与が死亡の原因となった可能性がある」として、医師法に基づき「異状死」として別府署に届けた。同署は司法解剖を行い、死因を詳しく調べる。

 久保千春病院長は「ご家族に深くおわび申し上げます。今後、再発防止の努力を積み重ねていく所存です」とのコメントを出した。

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