前向きにがんと向き合うイベント-死亡率1位の秋田で開催へ

前向きにがんと向き合うイベント-死亡率1位の秋田で開催へ

がん患者や介護にあたる県民を支援するイベント「あきた がん ささえ愛の日」が6月19日・20日、秋田拠点センター「アルヴェ」(秋田市東通仲町)で開催される。

 がんによる死亡率が13年連続で全国1位の秋田県。「現状から目をそらさず、明るく病に立ち向かうことができる地域を作ろう」と、「日本対がん協会秋田県支部」や地元医療関係者などが中心となって今年初めてイベントを企画した。

 「広く県民の皆さんに関心を持ってもらいたい」(事務局の工藤恵子さん)と講演会のほか、がんと闘病しながら音楽活動を続けるテノール歌手・本田武久さんのコンサートや、一般公募で寄せられたがんがテーマの手紙4通の朗読会、がんがテーマの「クイズ大会」も開く。イベント趣旨に賛同し、エコ啓発活動「キャンドルナイト」も同時開催する。

 工藤さんは「国民2~3人に1人が、生涯のうちにがん患者になると言われている。家族や友人など周囲の人が患者になる場合を考えると、ほぼすべての国民ががんとかかわりを持つと言ってもいい」とし、「この活動に一人でも多くの皆さんに参加いただき、がんや命について考えるきっかけにしてもらえれば」と話す。

 開催時間は、19日=10時~20時、20日=10時~16時30分。入場無料。

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