白血病の牛肉 誤って出荷、福岡市が全量回収

白血病の牛肉 誤って出荷、福岡市が全量回収

福岡市は8日、市食肉衛生検査所(福岡市東区東浜2)の職員のミスで、廃棄すべき牛白血病の和牛の肉約124キロが業者に出荷されたと発表した。市が7日にすべて回収し、一般には流通していない。

 発表によると、検査所に隣接する福岡市食肉市場で5月31日に解体した和牛の心臓に腫れが見つかった。検査所による調査で、肉の抗生物質残留量に問題ないとの結果が6月1日に出た後、検査所職員2人が誤って全検査に合格したとパソコンに入力するなどした。

 このため肉は通常の出荷ルートに戻り、食肉処理業者に競り落とされた。しかし病理検査で、牛が牛白血病に感染していたことが4日になって判明。市は食肉処理業者の倉庫に保管されていた肉を回収、廃棄した。

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