子宮頸がんワクチン接種、大分・九重町が全額補助へ

子宮頸がんワクチン接種、大分・九重町が全額補助へ

大分県九重町は、町内の女子中学生の子宮頸(けい)がんの予防ワクチン接種費を全額補助する方針を決め、8日開会の町議会に事業費735万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を提出した。

 可決されれば、6月中にもスタートする。町によると、県内の市町村では初めての取り組み。

 計上した事業費は女子中学生全147人分。玖珠、九重町内の医療機関で、無料で接種できる。両町以外で接種した場合は、いったん自費で支払った後、領収書を町役場に提出すれば返還される。

 子宮頸がんは主に性交渉によるウイルス感染で発症する。ワクチンで予防できる唯一のがんとされ、ワクチンを接種すると発症率、死亡率とも約7割下がると言われる。しかし、半年間に3回の接種が必要で、接種費は3回で4万~6万円と高価なことから、あまり普及していない。

 坂本和昭町長は「町民の健康を守るうえで必要と判断した」と話している。

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