美里町、子宮頸がん予防ワクチンで補助 県内初

美里町、子宮頸がん予防ワクチンで補助 県内初

 美里町は、若い女性に急増しているという子宮頸[けい]がんの予防ワクチン接種の全額補助を始める。9日の定例議会で、接種補助費294万円を含む2010年度一般会計補正予算が可決された。補助が決まったのは県内で初めて。

 子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、性交渉で感染する発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因。

 町は「11~14歳の子どもに有効で、3回に分けて接種するが費用が高額」などと説明。町内の小学6年の全女児50人を対象に、希望者にワクチン接種費用を補助する。1人につき、3回分で4~6万円を予定している。

 長嶺興也町長は「人の命が予防注射で助かるのならという思い。今後、対象を中学生まで広げる可能性もある」と話している。

 県によると、小国町、芦北町も6月議会提出の補正予算案に助成のための予算を盛り込む予定という。

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