講談師、一龍斎貞水が肺がんの手術

講談師、一龍斎貞水が肺がんの手術

人間国宝の講談師、一龍斎貞水(70)が肺がんの手術を受けていたことが11日、分かった。所属事務所によると、経過は良好で、12日に退院する。

 肺がんは4月に受けた定期検診で発見され、5月下旬に都内の病院に入院。6月に予定していた4公演をキャンセルし、同1日、4時間にわたり手術を受けた。左肺の一部を摘出したが、他の部位への転移はみられず、体調も順調に回復。都内で上演される7月7日の公演から復帰する予定だ。貞水はヘビースモーカーだったが、4年前からたばこをやめていた。

 1955年に講談界に入門し、66年に大名跡の六代目貞水を襲名。02年には講談界では初の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。特殊演出を駆使した「立体怪談」が得意で「怪談の貞水」と称されている。

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