講演:堀井・慈圭病院院長、五つの「あ」でがんと付き合い--高松 /香川

講演:堀井・慈圭病院院長、五つの「あ」でがんと付き合い--高松 /香川

香川がん患者会「さぬきの絆(きずな)」の4周年記念講演会が高松市番町の県社会福祉総合センターであり、精神科医で慈圭病院(岡山市)院長の堀井茂男さんが講演した。がんとの付き合い方について「あせらず、あわてず、あきらめず、あるがまま、ありがとう」という五つの“あ”を心掛けるように呼び掛けた。

 堀井さんはまず、医療の進歩でがんの治療率や生存率が高くなっていることを示し「闘う?仲良くする?あるがまま?」と問いかけた。

 病気への不安や恐怖にとらわれないためにこそ、病気について学び、語り合うなど、行動を起こすことが必要だと強調した。身近な人などに対し、してもらったこと、してあげたこと、迷惑を掛けたことの3点を考え、前向きな姿勢を取り戻す内観療法も紹介。「死を特別視せず、今を生きることを大切にして」と語り掛けた。

 さぬきの絆では、月2回のペースで高松市観光通1の事務局を「がんサロン」として開放。瓜生幸子会長は「どなたでも情報交換や交流に参加してほしい」と話している。問い合わせは事務局(080・3925・4490)。

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