支援改善など討論 県がん対策ミーティング

支援改善など討論 県がん対策ミーティング

 県のがんに関する施策にがん患者らの要望を反映させるため、住民参加でがん対策について話し合う「第4回県のがん対策に関するタウンミーティング」(県がん診療連携協議会主催)が13日、宜野湾市のラグナガーデンホテルで開かれた。患者やその家族ら約40人が参加し、県のがん対策について意見を交わした。
 自由討論では会場で募ったアンケートを基に、県の担当者や医療関係者が県のがん対策について討論した。アンケートではがん診療拠点病院に設置されている相談支援サポートについて「知らない人が多い」「敷居が高く入りづらい」など改善を求める意見が出た。
 愛媛県でがん患者支援を行うNPO法人・愛媛がんサポートおれんじの会の松本陽子理事長は「病院側の周知不足もあるが、患者や家族が口コミで伝えていく努力も必要だ」と話した。
 拠点病院の一つ、琉大医学部付属病院の増田昌人がんセンター長は「チラシなどで広報しているが予算的に限界がある。県や市町村などが各広報誌に相談窓口のことを掲載するなど行政のバックアップがほしい」と答えた。
 そのほか、がん患者団体間の連携強化や専門医の育成を求める声が上がった。

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