オンチップ・バイオテクノ、国立がん研とがん診断法開発へ

オンチップ・バイオテクノ、国立がん研とがん診断法開発へ

【立川】オンチップ・バイオテクノロジーズ(東京都小金井市、小林雅之社長、042・385・0461)は、国立がん研究センターなどと共同でがん診断法の開発を始める。がん細胞の採取法と細胞解析装置(フローサイトメーター)の改良を進め、2013年までにがん細胞検出の標準プロトコルを確立。15年に診断法や試薬キットを開発する。将来はがん診断サービスとして事業化を目指す。
 診断は患者の血液から抗体磁気ビーズでがん細胞を取り出し、フローサイトメーターでがん細胞を数えるモデルを想定。白血病や転移の有無を診断する。抗がん剤や手術の効果を測定し最適な治療法を選定することができる。
 フローサイトメーターは微細流路に細胞を流し、散乱光や蛍光から細胞一つひとつの特性を調べる装置。同社のフローサイトメーターは解析後の細胞生存率が95%と他社製品の倍の細胞を回収できる。

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