武田薬品が抗がん剤活用法を紹介

武田薬品が抗がん剤活用法を紹介

武田薬品工業は14日、東京本社(東京都中央区)で同社製品に関する医学・薬学情報を発信する「第2回 タケダ・メディカル トリートメント・セミナー」を開催した。大腸がん向けの抗がん剤を取り上げ、薬の特徴や医療現場での活用法などが紹介された。今回、テーマとなったのは、15日に国内で発売予定の抗がん剤「ベクティビックス」。大阪医科大学教授(化学療法センター)の瀧内比呂也氏が、ベクティビックスについて「薬剤単独で腫瘍(しゅよう)を縮小する効果があるなど、従来の抗がん剤に比べて抗腫瘍効果に優れている」と説明した。東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学教授の杉原健一氏も「国内では年間3万人の患者が大腸がんの化学療法を受けているが、今回の薬剤はその4割を対象にできるだろう」と期待を寄せた。

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