久光製薬 重粒子線がん治療施設に8億円援助

久光製薬 重粒子線がん治療施設に8億円援助

久光製薬(中冨博隆社長、鳥栖市)は14日、鳥栖市に2013年春開業を目指している「九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)」プロジェクトに対して、総額8億円を資金援助すると発表した。既に財団と特定目的会社(SPC)に1億3千万円を寄付、出資しており、新たに6億7千万円を上積みする。

 同社は施設を整備・管理するSPCに3千万円を出資。プロジェクトを進める佐賀国際重粒子線がん治療財団に1億円を寄付している。専従社員1人を含む5人を派遣するなど、プロジェクト推進の中核を担っている。

 県庁で会見した羽立英法常務取締役執行役員は「患者のQOL(生活の質)向上につながる施設。当社の企業理念の〝お客様第一主義〟にも一致するので、地域に貢献したい」と述べた。

 出資時期は未定だが、センターの建物や医療機器購入、医療スタッフの人材育成に充てられる。久光製薬の資金援助で、総事業費約150億円のうち117億円のめどが立ったことになる。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


<栃木市議会・一般質問最終日>子宮頸がんワクチン 10月にも中3全額助成 »
« がんを生きる:/72 慢性骨髄性白血病/中 移植失敗!?その後一気に回復 /大阪