ベッド500に増床 新県立がんセンター概要

ベッド500に増床 新県立がんセンター概要

県は十五日、二〇一三年度中のオープンを目指す県立がんセンター(伊奈町)の新病院の概要を発表した。現病院を約五百メートル北側に建て替え、ベッド数を現在の四百床から五百床に増やす。緩和ケア病床も十八から三十六に倍増し、入院待機患者の解消を目指す。

 新病院は地上十一階建て(地下一階)で、延べ床面積は約五万八千平方メートル。手術室も七室から十二室に増やすなど医療機能を拡充するほか、移転地内の林を残して小川を整備するなど「日本一患者と家族にやさしい」をテーマに掲げた。

 現病院の待機患者は〇九年度の調査で常時三百十人。新病院の開業後は、このペースと同様であれば待機患者は解消されるが、入院希望者の増加も予想されるという。

 現病院は一九七五年に開院し、建物の老朽化などで建て替えを決定。新病院の本体工事費は約二百三十億円で、移転先の用地は約十八億円で取得した。現病院の跡地利用は今後検討するという。 

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