無料でがん検診クーポン券配布 女性向けに広島市

無料でがん検診クーポン券配布 女性向けに広島市

広島市は15日、特定年齢の女性を対象にした子宮頸(けい)がんと乳がん検診の無料クーポン券の配布を始めた。日曜日の集団検診の機会も増やし、受診率の向上を目指す。

 子宮頸がんは20~40歳の5歳おき、乳がんは40~60歳の5歳おきが対象で総数は約7万2500人。クーポン券は来年3月末まで、市の集団検診や市の契約医療機関で使え、個人負担分の千~1600円が無料になる。

 市は昨年初めてクーポン券を配った。対象者の昨年度の受診率は子宮頸がんが25・2%、乳がんが22・5%。国は2011年度までに、検診受診率を50%以上へ引き上げる目標を掲げている。

 市は7月から、対象者向けの日曜日検診を全8区で2回ずつ、保健センターや公民館で初めて実施。平日を含め、一部の集団検診会場では託児も受け付ける。保健医療課の加納恵子課長は「大学や子育てイベントでも受診を呼び掛け、特に若者世代の受診率を高めたい」と話している。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


子宮体がん患者の請求棄却=原爆症認定訴訟-岡山地裁 »
« 中学生全員に無料子宮頸がんワクチン接種へ