乳がん患者が始球式に登板

乳がん患者が始球式に登板

尾道市高須町のパート店員時森由佳さん(39)が乳がん患者として、19日にマツダスタジアム(広島市南区)である広島東洋カープ対ヤクルト戦の始球式を務める。治療を通じ、病気と真っ正面から向き合った経験を基に、「元気な姿を見てもらい、仲間への励ましになれば」と願う。

 乳がんの早期発見と治療を呼び掛け、2007年に始まったイベント「ピンクリボンdeカープ」の一環。「患者会の存在を知ってもらい、1人で悩まないでほしいから」と大舞台への応募を決めた。広島県内外8人の中から、県東部の患者として初めて選ばれた。

 時森さんは05年6月に乳がんと診断された。気持ちが落ち込む中、同じ病気の友人の誘いで、福山市内の病院を拠点にする患者会「福山共済アンダンテ」へ入会した。

 本番に向けて硬式ボールを購入し、夫の敬一さん(39)と自宅近くの公園で練習している。雨天中止の場合、始球式は8月22日の対横浜戦に順延となる。

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